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問い合わせ先

総務課学融合推進事務室
学融合推進センター事務係

〒240-0193
神奈川県三浦郡葉山町(湘南国際村)

TEL:046-858-1629、1657(事務直通)
FAX:046-858-1546
e-mail : cpis-office(at)ml.soken.ac.jp

学融合のひと・こと(6月の記事)

 本ブログでは、分野を越えた学生・教員の学術交流を推進することを目的として、学融合レクチャーや学生企画、萌芽的研究会などのセンター関連事業の周知や報告について、主催者および協力者が記事を投稿することが可能です。投稿された記事はセンター長の許可を経た後、掲載されます。投稿の申し込みおよびお問い合わせは担当の塚原(tsukahara_naoki[a]soken.ac.jp [a]を@に変えてください)までお願いいたします。

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2015年6月25日 鎌田先生着任

 鎌田進です。4月から学融合推進センターでお世話になっています。学長補佐として、主に総研大の全学教育を担当することになっています。東日本大震災の翌年、高エネルギー加速器研究機構で定年を迎えました。現役時代は加速器物理学やビーム物理学を専門としており、センター長の平田光司さんはかつての同僚です。現在は色々と思う所があり、人類を含んだ全自然界の出来事の歴史認識に関心を抱いています。様々な分野の専門家が集う総研大で、皆さんとそのようなお話ができることに大いに期待しています。
 総研大の在る葉山町には、子供の頃よく海水浴に来た懐かしい海があります。一色海岸、森戸海岸、長者ヶ崎、逗子駅など、何れの地名も私の心にノスタルジックな感慨を掻立てます。初めて天の川を見て感動したのも、この辺りの海辺でした。油壺湾で採集したプランクトンを、ワクワクしながら顕微鏡で覗いていた小学生。この頃、課外活動を通じて化石採集、流星観測、化学実験、生物解剖など、自然と科学に触れ合う機会に大いに恵まれました。今でもこんな体験にとても感謝しています。狭い専門分野で仕事をしている時にも、何かにつけて心の支えになったと感じています。
 毎週月・火・水の3日間、葉山滞在をしていますが、朝晩の食事時には、総研大のある大楠山の麓を降って、昭和の香りが生きる葉山の町並みの中から、お目当ての食事処を探すことに楽しみを見出しています。
 皆さんと共に、より良い総研大教育を実現するため、最善を尽くしたいと思っています。ご指導ご鞭撻の程、よろしくお願いします。

鎌田

写真は鎌田先生歓迎会の様子

2015年6月22日 「国際コミュニケーション」に参加して

 6/10-6/12の日程でレクチャー「国際コミュニケーション」に参加しました。国際コミュニケーションでは、英語でのポスター発表におけるプレゼン法をネイティブの講師が指導します。ポスター発表冒頭での挨拶の仕方、質疑応答への対処法、発表の終え方等、ポスター発表の0から1を実践的に学ぶことができます。英語のポスター発表のみならず、日本語の発表でも十分に通用し得る手法を学びます。
 今回の授業では、自身が作成したポスターを用いて、ポスター会場での発表を想定して練習しました。練習では、ポスター発表の途中で聴衆が増えた場合や、「今日の昼は何を食べましたか?」など発表内容に関係がない質問を受けた場合などの対処法を練習しました。これらは一見対処が難しい状況です。フィードバックを受けながら、何度も何度も発表練習をし、技術の向上を図りました。フィードバックは厳しいものが多いですが、一方で良いところも指摘されます。徐所に褒められる点が多くなり、発表に自信が持てました。
 授業の合間には、JSPSサマープログラムフェローとの交流があります。盛大な懇親会、グループディスカッション、そしてポスターセッションをフェローの研究者と行います。コミュニケーションツールはもちろん英語です。そのため、授業で学んだことをすぐさま実践できます。フェローに初めて話かけるときは緊張しましたが、一度話かけると、研究の話、日本文化の話など、楽しく有意義な会話をすることができました。
 授業では、Target Impact (T.I.) という言葉がキーワードになります。「コミュニケーションを通して相手の印象に残したいこと」という意味です。このブログのT.I.は、「国際コミュニケーション is a great experience for SOKEDNAI students!! 」でした。上手く伝えられたでしょうか。

核融合科学専攻 一貫制博士課程3年 坂東 隆宏

2015年6月9日 総研大URA研究会の調査活動in金沢大学

 総研大では、学融合推進センターの支援・顧問のもと、総研大生が広い視野を獲得し、実践的な問題解決能力を涵養することを目的とした学生主体の活動「学生企画事業」を、専攻科の枠を超えた学生有志のプロジェクトとして実施しています。2015年度は「総研大URA研究会」という事業が学生の手で運営されており、全国の大学における研究支援システムの現状を調べる活動をおこなっています。総研大URA研究会について詳しくはこちらhttp://cpis.soken.ac.jp/ura/index.html

 5月26日、総研大URA 研究会のスタッフ(総研大生 2名、教員1 名)が金沢大学を訪問して、 URA職員の方にインタビューをおこないました。 URAとは、研究活動を支援・マネジメントする専門職です。金沢大は、文部科学省の事業「リサーチ・アドミニストレーター(URA)を育成・確保するシステムの整備(平成23年度~)」の実施以前に、全国に先駆けてURAシステムを導入した大学です。総研大URA研究会では、URAを大学院生の将来のキャリアのひとつとして捉えており、「URAがどのようにして大学のニーズに応えているのかを知りたい」と考えています。そのため、URAのシステムが根付いている金沢大学に、訪問調査をさせていただくことを依頼しました。今回の調査では、総研大高エネルギー加速器科学研究科OBの鈴木友さんが、我々の受け入れに対応してくださりました。金沢大でのインタビューでは、主に申請支援の業務に携わっている URAの方々4 名にお話を伺いました。まず、大学からの「国際化」「研究力強化」のニーズに応えていくために、研究者と URAが協働して国際共同研究の戦略を練っている、というお話を聞かせていただきました。また、 URAは大学の独自性を高めるためのユニークな取り組み(大学内の研究グラント「超然プロジェクト・先魅プロジェクト」や、学部生のための「学長と行く五箇山合宿」などの学内企画)に積極的に関わっている様子も知ることができました。

 このインタビューを通して得られた新たな発見は、 URAの仕事は、「常に新しく、同じ仕事はひとつとしてない」ということ、そして現職の URAの方々は、仕事を通して「日々成長」を実感されているということでした。特に印象的だったことは、「申請支援」の仕事は、大学の研究力を高める資金獲得へとつながる「チャレンジングでやりがいのある仕事」であること、そして、長年のキャリアを積んだ URAは、経営戦略を執行部と共に考える「コンサルタント」のような職務も担っていることです。金沢大学でのお話を聞いて、 URAは、博士号取得者が専門的な能力と視野の広さを生かして活躍できるキャリアパスとして、今後いっそうの注目を集めていくであろう、と感じました。調査の成果は、 11月に実施予定のワークショップ型企画「総研大 URA研究会」で報告していきます。

 2015 年度学生企画「総研大 URA研究会」は、大学院生が研究活動の現状を理解し、課題の発見と今後の解決策の模索に取り組むことを目的とした、学生主体のプロジェクトです。これは、他大学に類を見ない総研大オリジナルのキャリアデザイン事業でもあります。総研大 URA研究会の活動には、総研大生ならば、誰でも、どの時期からでも参加することができます。ご興味のあるかたはぜひ、 2015.std.project@gmail.com までご一報ください。(@を半角に変えてください)

生理科学専攻 一貫制博士課程4年 菊地原 沙織

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