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問い合わせ先

総務課学融合推進事務室
学融合推進センター事務係

〒240-0193
神奈川県三浦郡葉山町(湘南国際村)

TEL:046-858-1629、1657(事務直通)
FAX:046-858-1546
e-mail : cpis-office(at)ml.soken.ac.jp

学融合のひと・こと(2月の記事)

 本ブログでは、分野を越えた学生・教員の学術交流を推進することを目的として、学融合レクチャーや学生企画、萌芽的研究会などのセンター関連事業の周知や報告について、主催者および協力者が記事を投稿することが可能です。投稿された記事はセンター長の許可を経た後、掲載されます。投稿の申し込みおよびお問い合わせは担当の塚原(tsukahara_naoki[a]soken.ac.jp [a]を@に変えてください)までお願いいたします。

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2016年2月23日 総研大学術シンポジウム「学術とことば」開催

 2016年1月22日(金)メルパルク東京瑞雲の間において総研大学術シンポジウム「学術とことば―バイリンガル世紀の日本語創造を考える―」が開催されました。このシンポジウムは、学術研究分野ごとに異なる「ことば」が学際研究を妨げるきっかけになっているのではないか、という問題意識を出発点に、学術の持つ構造的な問題を考える場として開催されました。当日は、総研大内外の大学教員のみならず、一般の方の参加もあり、全体で60名ほどにお集まりいただきました。世界の中で「日本語」が置かれている位置、日本語で科学を語る意味、日本語の学術用語の歴史的な検証、現代の日本語の特質と学術語のこれから等、大変興味深い講演が行われ、それに続く議論では、外来語が多い学術用語の中で日本語が今後どのような展開をしていくべきなのか、克服すべき課題は何か、どんな可能性を持つのかにまで視野を広げ、学術とことばの問題を議論することとなりました。
 なお、会の様子やプログラムはこちらのページでご覧いただけます。

七田

2016年2月22日 北海道7大学が連携して行う遠隔授業を視察してきました

 本学ではTELASやTV会議システムによる遠隔通信環境が整備されていますが,今後の展開を考えるにあたって改良すべき点も多々あることはみなさんもご存知かと思います.この課題解決のヒントを探るべく,学融合推進センターの平田光司,七田麻美子,菊地浩平の3名が,2016年1月14日-15日の両日,北海道大学の高等教育推進機構とオープンエデュケーションセンターに伺い,道内七国立大学間で実施されている北海道地区国立大学教養教育連携実施事業の視察を行いました.高等教育推進機構・副機構長の小林幸徳先生を始め,対応していただいた関係者の皆様にこの場を借りて厚く御礼申し上げます.
 さて,視察では実際の授業配受信風景を見学させていただいたほか,実施にあたって準備されているサポート体制やTA研修・FD研修等の実施体制,遠隔配信授業ならではの細やかな工夫など,多くの学びがありました.例えばスライド上での資料でどこが焦点となっているのかが一瞥してわかるような工夫がされていたり,指し棒の先にボールを付けてTV画面上でも見やすくしたりすることで,通常の授業と話し方・進め方を大きく変えることなく実施できるような配慮がされています.またオープンエデュケーションセンターの見学では事業開始以前から積み重ねてこられた大学教育・大学院教育についての知見やビデオ教材作成のノウハウなどを惜しげもなくご教示いただき,本学での教育事業実施を考える上で大変参考になりました.視 察で得られた知見はしっかり消化し,本学での実施にフィットさせられるよう,さらに検討を重ねていきたいと考えています.

菊地

2016年2月5日 公募型研究事業公開報告会 開催

 1月28日(木)?29日(金)に、平成27年度学融合推進センター公募型研究事業公開報告会が開催されました。総研大での研究課題を進めている研究者が一同に集まる、年に一度の機会です。初日には、「戦略的共同研究I」「育成型共同研究」「学融合研究」の計9件の最終報告に加えて、学生企画事業紹介では、総研大学生による一年間の学生活動の報告がありました。ポスターセッションでは、10件の発表があり、講演時間に収まらなかったディスカッション等で会場が大いに盛り上がっていました。また、会場での塚原先生のカラス肉試食会(!)も、大盛況でした。その後の意見交換会では、夕食を交えながら、参加者それぞれが交流を深めていました。

2日目には、「グローバル共同研究」「学融合共同研究」の計8件の中間発表がありました。その後の総合討論では、学際研究の今後についてのオープンな議論がなされました。
参加者からは、
○基盤機関で分野横断的な研究を行うのには周囲の不理解、抵抗がある;予算はともかく、「総研大のお墨付き」という権威付けだけでも助かる
○文理融合は総研大のキーである
○これまでの研究成果の発展形の一つとして、学融合レクチャーのような教育面での発展を考慮してほしい
○公募型共同研究という機会があったからこそ、現在遂行中のような学際的な共同研究が達成できた;総研大でしか成し得ない、新しい共同研究者との出会いや躍動感は何事にも代えがたい(最優秀ポスター賞受賞者より)
○学融合公募型共同研究を通じて、これまで築かれてきた人脈やネットワークは、個人レベルの財産であると同時に、共有化を図ることで総研大全体の財産にも成りうる

などのご意見をいただきました。このようなフィードバックを、今後の学融合推進センターの事業に活かしていければ、と思います。
最後に発表されたポスター賞では、「オーロラと人間社会の過去・現在・未来(極域科学専攻・片岡龍峰准教授)」と「有害捕獲された野生動物の利用とその過程で起こる諸問題の検討―カラスを例として―(学融合推進センター・塚原直樹助教)」、特別賞として「研究活動の『これから』を考える―全国のURA重点大学における研究支援システムの現状調査(生理科学専攻学生・菊地原沙織)」が受賞しました。片岡先生のご研究は、文理の共同による新しい流れを作ったということで、多くの方から評価を得ていました。塚原先生のご研究は、「カラスを食べる」という社会的コミットメントが評価されたものだと思います。菊地原さんの発表では、学生がURAに関心を持っているということで、逆にURAの人たちから非常に興味を持たれたところが面白いですね。受賞ポスターは、学融合推進センターに展示されていますので、葉山にお越しの際は是非ご覧ください。

今年は、総研大内外含め、55名の方にご参加いただきました。理系・文系交えた会場で交わされる議論は、専門分野の研究発表とはまた異なるもので、全員参加型の、活発な報告会となったと思います。この会は、1年間の研究成果報告を目的としていますが、同時に、新しい共同研究が芽生える場となっていることを実感した2日間でした。

小松

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