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問い合わせ先

総務課学融合推進事務室
学融合推進センター事務係

〒240-0193
神奈川県三浦郡葉山町(湘南国際村)

TEL:046-858-1629、1657(事務直通)
FAX:046-858-1546
e-mail : cpis-office(at)ml.soken.ac.jp

学融合のひと・こと(8月の記事)

 本ブログでは、分野を越えた学生・教員の学術交流を推進することを目的として、学融合レクチャーや学生企画、萌芽的研究会などのセンター関連事業の周知や報告について、主催者および協力者が記事を投稿することが可能です。投稿された記事はセンター長の許可を経た後、掲載されます。投稿の申し込みおよびお問い合わせは担当の塚原(tsukahara_naoki[a]soken.ac.jp [a]を@に変えてください)までお願いいたします。

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平成29年度学融合レクチャー「結晶の対称性・群論―基礎コース」が開催されました

スクリーンを背景に、りんごを切って見せるこの人――学融合レクチャー「結晶の対称性・群論―基礎コース」の講師、ネスポロ・マッシモ先生です。フランス・ロレーヌ大学から、本授業のために来日されました。

本学融合レクチャーは、7月31日から8月4日までの5日間にわたり、KEKつくばキャンパスにて開催されました。参加者は、主に自身の研究において結晶学の知識を必要とする全国の大学院生・研究者の方々ですが、物理・化学・生命系をはじめとした幅広い研究領域からの参加があったそうです。総研大生3名を含む総勢42名の参加者が、合宿形式のトレーニングに挑みました。筆者は最終日に授業を見学させていただきましたが、驚いたのは参加者の意欲の高さです。朝から晩までの講義と演習を4日間経た後にもかかわらず、疲れは感じられず、次々と質問が飛びかっていました。基礎コースと銘打たれたレクチャーですが、内容の難易度は高め。毎日、夕食後には「夜の部」として、日付が変わるころまで質疑応答の時間が設けられ、議論が絶えなかったそうです。そうした合宿ならではの時間、そしてマッシモ先生の力量によって、わからないことを臆せず質問し議論できる雰囲気が醸成されていたように感じました。まさに、講師と参加者の真剣勝負といった様相でした。

浅岡

平成29年度学融合レクチャー「先端計測制御概論」が開催されました

7月19日、20日の2日間にわたって、学融合レクチャー「先端計測制御概論」が、長野県飯田市「産業振興と人材育成の拠点」で開催されました。参加学生4名のほか、飯田市の高校生、教員、企業等からも多く参加があり、とても賑わいました。

本レクチャーは、歴史、情報、分子、物質生命、天文、宇宙、核融合、素粒子原子核といった多岐に渡る分野のフロントランナーによる特別講義で構成されています。普段はまったく別の専門分野の第一線を走っている研究者がこのように集まって一つのレクチャーを行うのは、総研大ならでは。各分野における計測と制御の技術、そして得られたデータの活用に関する話題が次々に提供されました。ものを「観る」技術は、「何を見たいか」「何を知りたいか」という目的ごとにそれぞれの発展を遂げてきました。人の流れを見る、歴史を見る、宇宙を見る、極微の世界を見る、素粒子を見る…などなど、各分野の最先端を比べてみることで、異なる計測技術に共通することや、新たな分野への活用の可能性なども垣間見えました。はじめはなかなか質問の出なかった参加学生も、2日目には緊張が解け、積極的に発言していました。参加者は、普段の自分の専門に近い領域では専門性を深める質問を、遠い領域では新しい視点を持ち込んでの議論を展開していました。普段の授業では触れることのない世界に触れ、刺激を受けることができた、大変貴重なレクチャーでした。

浅岡

「学融合セミナー開催」

2017年7月12日、学融合セミナーにて「知識はどのように概念化され、創られ、活用されてきているのか」というタイトルで講演をしました。知識科学という分野融合的な学術領域においては、融合している分野は「未来にフォーカスしており、革新的な知識による価値をいかに創造し新しい世界を作るか」という方向性で一致していることを説明しました。その後、これまでの研究プロジェクトを含み、知識科学の中でも認知科学と情報系を中心として概要を紹介しました。他大学から3名の教員がSkype経由で参加し、学生も含んだディスカッションが行われました。参加した教員・学生から出た質問は、明確な答えが、少なくとも現段階ではないといったものも多かったのですが、「明確ではないが妥当性がある」という考え方もあることがわかってよかった、という意見もありました。社会のありのままの姿を可能な限りモデル化してゆく研究を一部でも提示できたのではないか、と思っております。様々な分野の研究者と活発な議論ができ、私としても大変有益な機会になりました。

西中

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