• バナーTELAS
  • バナー総研大学融合推進センターYouTube公式チャンネル
  • 研究記録のあり方プロジェクト

問い合わせ先

総務課学融合推進事務室
学融合推進センター事務係

〒240-0193
神奈川県三浦郡葉山町(湘南国際村)

TEL:046-858-1629、1657(事務直通)
FAX:046-858-1546
e-mail : cpis-office(at)ml.soken.ac.jp

日本酒で学融合  1 July 2013

2013年7月1日、全学事業担当教員会議後、日本歴史研究専攻の青木隆浩先生をお迎えし、民俗学の研究をお聞きしました。



 青木先生の研究テーマは日本酒造りにたずさわる人々のことです。以前は、出稼ぎ労働で造られていた日本酒ですが、出稼ぎ人口の減少とともに、新たな酒造りの組織化が進んでいます。
 今回は、酒造りの1年と酒造りに関わる人々の活動についてお話しいただきました。酒造りは冬期に集中して行われているとのことでしたが、その時期にできたお酒を毎年同じ品質で出荷するのは至難の業。そのためにも、熟成の具合や樽ごとの管理を微妙に調整することが必要となってきます。お酒を管理する側は、きき酒によってその微妙な管理を行っています。



 きき酒選手権では、杜氏達は素人では見分けられないような細かな違いもきき分けていくようです。 また、現在では地域のお米を使った地域色の強い酒造りも盛んだそうです。鑑評会では優秀な酒を表彰し、酒のブランド化を担います。



 当日は、青木先生がフィールドに入られた栃木県のお酒を試飲してみて、その微妙な味の違いを実感ました。